■光房日記-「菊への愛着に思いをはせて」 茶花によく使われる秋明菊は、 キンポウゲ科で、アネモネの仲間。 おしべのあたりをよく見ると なるほど 、アネモネに似ているかも。 葉も、いわゆる菊の葉とは違い 大きめで、ちょっとエキゾチック。 原産は中国ですが、古くに日本に渡来しました。
そうして、秋明菊と名付けられたのが秋明菊。 いにしえの人びとが いかに菊に愛着をもったのかが しのばれる花でもあります。 (MU)
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