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光房コラム 2006年2月23日(木)
 
 


■光房日記-「日溜まりの記憶」


「おひな様と一緒に何を飾りましたか?」
少し前ですが、そんな話題に花が咲きました。
今回私が初めて聞いたのは「高砂人形」。
末永い幸せを見届けてくるという
老夫婦の人形です。
2名(50代後半〜60代)の方が
思い出を語ってくれました。
    *
代々「いつまでも元気で」との願いを込めて
雛人形とともに
高砂人形を飾ったのでしょうか。

託された祈りは日溜まりのような記憶となり
いつまでも心をあたためてくれます。

右下は 雛人形とともに飾りたい茶道具の例。
旧雛祭りは 3月31日(金)




雑誌掲載のお知らせ
家庭画報特選「きものサロン」'06春号
世界文化社より 2月20日発売に
当社製品が掲載されました

「きものサロン」の特集記事「きものが楽しい! 和のお稽古のすすめ」へ、彩 りを添える小物としての掲載(170頁)です。下記4点が紹介されました。

◆織部糸巻香合・・・・・ 17,850円(税込) 写真右
◆染め付け立瓜香合・・・・4,830円(税込)
◆井伊家伝来冨貴長命文
・・10,080円(税込)
 (出し袱紗) 
◆ 三多吉祥果文古袱紗・・ 2,940円(税込)←売切
(申しわけありませんがこのお品は雑誌発売後すぐ売り切れました。)

※商品詳細は目次からどうぞ。
売切による未掲載等の場合はご容赦ください。





こどもらと
手まりつきつつ この里に 
あそぶ春日は くれずともよし
良 寛


↑日の丸棗

↑糸巻香合

いつまでも
つくる楽しみ、働ける喜びを。
幼いころの毛糸玉つくりの手伝いや、
リリアンなどの手編み玩具を
思い出します。



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