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光房コラム 2006年3月30日(木)
■チェックタイム-「利休百首(9)」
こころざし深き人にはいくたびも
あわれみ深くおくぞ教うる
教えをこうている私にとって、実にきびしく、
そして誠にありがたい一首です。
あらためて「こころざしを深く」を考えてみますと、
先々してみたいことのあれこれや
「自然にさらりとできるといいのに」とか
さまざまな思いが浮かんできます。
いわば希望であり、
時には欲ばりでもあるのですが・・。
それらの思いに、
実際に稽古してきたことを重ねると、
まずは与えられたことを
心をこめて日々行うのが重要と
気持ちが引き締まってきます。
そんな姿勢が、いつか
「こころざし深く」に繋がるのでしょうか。
■クイズ
茶の手前ものしずかにと聞くものを
□□□になせし人はあやまり
□□□に入る文字は何でしょう。
前回の利休百首でとりあげました。
答えはこの頁の一番下
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■クイズの答え(太い文字)
茶の手前ものしずかにと聞くものを
そそうになせし人はあやまり
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点前の実際的なことも含め
自分なりの茶道十首をつくり
白扇に書いてみる。
メモ帳を出しにくい席で
役立つかもしれませんね。
写真は「男持ち扇子白無地」です。
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男持ち扇子白無地(六寸、約18cm)
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価格(税込)
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申込番号
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| 黒塗 |
1,300 円
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032 - 879K
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| 白竹(晒し竹) |
1,150 円
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009 - 1072W
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女持ち扇子白無地(五寸、約15cm)
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価格(税込)
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申込番号
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| 黒塗 |
1,210 円
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029 - 836K
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| 白竹(晒し竹) |
720円
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010 - 1073W
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黒塗・・汚れにくくTPOを選びません。
白竹・・爽やかな雰囲気。
稽古などに気軽に使えます。