名を問わば、何と答えん。





ないかい (だいかい)ちゃいれ
内海茶入
31,500
円(税込) 
申込番号 011 - 1074

・洛東 定一作
・約 径7.6×高さ5.5cm
・ラクト蓋 (象牙風樹脂製)
・木箱入

ゆったりと
肩に広がる景色。
さらりと
胴に流れる釉。
見どころの豊かな
逸品です。

※写真の仕覆は参考。
追加入荷次第、
お知らせ致します。



 
 
   
 

名称の変遷が、茶道の歴史を物語る「内海」

内海は、口が広く平たい形の茶入です。
かつては大ぶりを内海 (だいかい)、
小ぶりを小内海 (こだいかい)と称していました。
小堀遠州の頃からは、大きいものを大海(たいかい)へ、
小ぶりなものは内海(だいかい)へと改称したといいます。
この内海(だいかい)を、近来はうちうみ、
つまり「ないかい」と訓読するようになりました。

 
 
       
 

  

  ←参考仕覆(亀甲扇面 双魚文裂)
↓ 底(畳付)

 

 

 
 

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