あかあかと燃える火にあたり
煙りを浴びて願うのは

この一年の無病息災、家内安全。

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2008年の勅題は「火」
上の写真は、布の赤が映えるように撮影。
そばに赤い袱紗を置くとこんな雰囲気になるでしょうか。

 
 
   
 
 

きんじさぎちょうちゃわん
金地左義長茶碗
6,510
円(税込)
申込番号 003 - 1509

・中村華峰作
・約 径12.0×高さ8.0 cm
・化粧箱

←正面  ↓後ろ
     
 
 


←見込み

 

     
 
 
←高台まわりと胴

     
 
 
←拡大
     
 
 
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時代をうつす行事「左義長
(さぎちょう)」

◆起原
もともとは平安時代の宮中行事です。左の写真の抹茶茶碗にあるように、陰陽師が囃し舞う中で、扇子や短冊、吉書などを焼きます。 神火の金色の光に照らし出される古式豊かな様子がみごと。上部の大きな松は、注連縄(しめなわ)で結び付けた松飾りでしょうか。

◆あなたはどんな名で呼んでいますか?
左義長のほかに例えばどんと焼き、どんと祭 、さいとやき。
東京では江戸時代に火災予防のために禁止され、廃れていましたが、最近復活させるところが出てきています。
もとは1月15日の小正月に行う歳神様を送る行事ですが、自治会主催で子供の冬休みにや日曜に地域イベントとして行うこともあるようです。そんな場合はどんな名前にするのでしょうか。地域名をおり込むなど、ユニークな名称にすることもあるかもしれませんね。


     
 

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