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じょうけい うずみび うつしちゃわん
常慶「埋火」写茶碗  春の特別 価格
 申込番号 001 - 1533

・伊東桂楽作 ・約 径10.0×高さ9.3 cm ・木箱  ※常慶は楽家二代  
均一にかかった静かな釉調の印象は
銘「埋火」と重なります。
 

 
 
   




  
 

シルエットが
よくわかるよう
やや暗めに
撮影しました。

高台から
すっと立ち上がって
いますが、
腰はしっかりと
はりだしており
安定感があります。

胴には
細やかな2つの
段が入っています。

使いやすい
半筒風茶碗ですので
茶席の女性や
ご高齢のお客様から
けいこまでに
おすすめ。



   




 


←見込み

茶だまりの表情も
静か。

 

 

 

 
←高台

高台内にも
釉薬が
かかっています。

畳付きにの
3つの
目跡とあいまって
独特の趣を
かもし出しています。
 

 

 

 
←高台まわりと
 腰のかたち

   

 



 
←木箱

   
     
     
 
 
 





 
 理火(うずみび)を見る

 この抹茶茶碗を手にとると
 まずは独特の黒釉に引きつけられます。
 いってみれば、炭のようなざらざらしたマット調。

 そしてよくよく眺めているうちに、
 釉の奥にひそんでいる魅力が見えてきます。
 まるで理火のようにあたたかい肌合いは

 新しい品にも、どこか時代の趣を添えてくれます。

「理火」とは、炉の火に灰をかけ
 突然の来訪客や翌朝にそなえるもの。
 特に大晦日の理火は、茶家の厳粛な行事となっています。
 
  
 
   


 作者・伊東桂楽(いとうけいらく)

 初代 崇白、崇楽に師事し、 京・洛西「桂窯」にて30余年、
 わび、さびにかなう作品をと念じつつ、茶の湯の焼き物一筋に携わる。

   
 

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