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和久田紹巴大袱紗




   
 

 
波に配されたのは魚、鳥、
そして花。
生き物たちと
天と地、そして海がこの一枚に。
  

 
 
     


和久田紹巴大袱紗



 

お買上感謝・再入荷無し


わくたしょうはおおふくさ
和久田紹巴大袱紗
申込番号001-1902

・絹
・約たて28.5×よ(わ)27.5cm
・化粧箱

2つ折り





 





和久田紹巴大袱紗






 



全体イメージ

全体に文様が
配されています。




     


和久田紹巴大袱紗






 

←裂

海に魚と、鳥と花!
安楽庵手(下のコラム参照)に似た
文様は
楽しさがあふれています。

同じ生き物だもの
いい時を共に ・・。

     


和久田紹巴大袱紗



 

 


←裂拡大
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紹巴の織りは、
大海原のさざ波のよう。



      
     
 
■コラム
         
   

和久田紹巴大袱紗





  和久田について

ここでご紹介している「和久田紹巴大袱紗」は、
ニュアンスのある水色-縹色の地に、
鳥、魚、流水、花を配したもの。
下にあげた3つの和久田の中では、
「江戸和久田金襴」に似ています。

※「和久田」がつく名称3つ。
◆和久田金襴……白地に行雲流水。最も古く宋末から元初の製。
◆江戸和久田金襴……繻子地に鳥獣や花弁を丸紋や木瓜形に織り出したもの。明末の製。
◆安楽庵手和久田金襴……縹地に蓮池に鳥と魚。明代中期の製。

※安楽庵策伝(あんらくあん さくでん)
安土桃山・江戸前期の僧・茶人。美濃生。天文23年(1554)〜寛永19年(1642)。茶道を古田織部に学び、晩年は誓願寺境内に安楽庵を結ぶ。自作を含む笑話を集めた『醒睡笑』があり、落語家の祖とされている。


   
 
 
    
         
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