by ふくさ光房
   
 







 


清の最盛期をつくった皇帝の名をいただく出し袱紗。
そのエネルギーが織りなす
意匠の重厚さは、何にも比較できないほど。


   
       
 









 
お買上感謝・在庫なし・再入荷なし

けんりゅうしょっこうだしぶくさ
乾隆蜀江出し袱紗
申込番号R1578-3-824

・絹
・約 たて28.5×よこ27.5cm
・化粧箱


←四つ折り 正面
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←四つ折り 斜め
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どこまでも続く
幾何学的な文様の連なりは
はるか遠い時に、
蜀江錦が生まれた時代に
つながっているかのよう。


←全体
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←2つ折り
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←文様
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美しい陰影と
輝きがみごとな
浮き織り。

←裂地
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  コラム
  乾隆帝(けんりゅうてい、1711年-1799年)は茶人ならぬ「愛茶人」でした。
清の第6代皇帝で超長命。88歳まで生き、在位も長く約60年に及びました。
この乾隆帝はお茶を非常に好み、「君不可一日無茶」-
お茶無しでは一日でもいられないと言うほどであり
今日の中国で「緑茶の女王」と呼ばれる「龍井茶」の
発展のもととなる エピソードを残しました。
      * * *
峰山訪問時に「龍井茶」でもてなされた乾隆帝は、
その素晴らしさに感激。 そのあと僧の案内で茶摘みを楽しんでいると、
「母親が病気なのですぐ戻るように」との連絡が入りました。
宮殿に戻った乾隆帝は、懐に入れていた「龍井茶」でお茶をいれ、
母親に飲ませたところ病気回復!
喜んだ乾隆帝は、お茶の木18本を皇室茶として認定しました。
その18本は今でも残っているとか。

 

   
 

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ふくさ光房