正倉院の御物に 平安時代には公卿の衣装に使われた 端正な石畳文。 * 並んだ四角の濃淡が どこまでも繰り返されるさまは 悠々と流れる時を思わせる。 別セットの拡大写真はここをクリック
お買上感謝・在庫なし いしだたみたからづくしもんだしぶくさ 石畳宝尽し文出し袱紗 10,500円(税込) 申込番号P1-R1454-486 ・絹・約 たて28.5×よこ(わ) 27.5cm・化粧箱 ←四つ折り
←裂の拡大 金・銀色糸が多く 厚手で張りがあります。
「石畳宝尽し文」とは 名物裂の一つで中興名物「小川茶入」などの仕覆に用いられている。 石畳の中に宝尽し文が入っており、さまざまな種類の写しがある。 ご紹介の古袱紗では、珠点のあるほうの石畳が、 金から銀へ、銀から金へと色調変化しているのが美しい。 シンプルでいて重厚な意匠。 お茶道具やお召し物との相性も良く 機会あるごとご愛用いただける出し袱紗です。