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心尽くしの貝桶は
高貴な姫の嫁入り道具の一つ。
今この貝合わせの一枚で
いい時を。

 
 
   


流水貝合わせ出し袱紗






 



りゅうすいかいあわせ
だしぶくさ
流水貝合わせ出し袱紗
8,715円(税込)
申込番号 R1410 - 394

・絹・約 たて28.5×よこ(わ) 27.5cm・化粧箱

←2つ折り
 別角度の2つ折り

サーモンピンクの地色が
かわいい出し袱紗です。

※微妙な色合いなので、角度や照明を変えて写真撮影しました。それらから、このお品の持ち味をお確かめいただければと存じます。

     


流水貝合わせ出し袱紗






 

←拡大
※分かりやすいよう、少し明るく撮影しています。

貝の中には、かつての
貝合わせのように 
さまざまな意匠が
繊細に描かれています。


 別の貝拡大写真
  
     



流水貝合わせ出し袱紗








 

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(水の流れがわかるよう、少し色彩を薄めに撮影しました)


貝の間には
ゆるやかな
春の水。

その流れとは
時の流れ・・。
貝の中に
四季の花が
美しく
咲き乱れています。

   
     
     
 
↓コラム

流水貝合わせ出し袱紗

貝桶を想うひなまつり

段の数が多いひな人形飾りには
愛らしい貝桶が飾られているものがあります。

現存する本物で最も素晴らしいのは
岡山県林原美術館にある「綾杉地獅子牡丹蒔絵貝桶」といわれています。
江戸初期の大名婚礼調度で、
国宝・重要文化財(美術品)となっています。

ご紹介の出し袱紗の貝の意匠から
歴史をたどってみたり
いつの世も変わらぬ想いを話してみたり・・
茶席をさまざまな会話で彩る一枚です。

     
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