←拡大 個性的な織りです 。 たとえば「青」と思った部分には 裏から茶系の糸がかいま見え 奥行きの深い表情を かもしだしています。 下方に半分見えているのは龍紋。 左上が顔、 右が身体。
幾何学紋 ご紹介の袱紗は、正方形を斜めに切ってつなげたような 三角形づくしの幾何学文となっており、 名物裂のひとつ「鎌倉緞子」の紋様を思わせます。 そして、ちりばめられた龍紋は、丸いかたち。 図形の基本「正方形」「三角」「円」が集まった古袱紗です。 ところどころに宝尽しの意匠も配され、さらに吉祥。 おさえた色調でありながら重厚であり どこか晴れやかな一枚です。
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