二重線が守るのは
古来より伝わった宝と、小さな梅の花

   
   
   
 
         
 





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←正面

そうくんどんす
宗薫緞子数寄屋袋
申込番号 007 - R 1511

・絹・裏紫
・マグネット留具・化粧箱
・約 たて16.0×底よこ22.5×底まち2.5cm


宗薫緞子は、
茶湯三宗匠の一人、今井宗久の子の
今井宗薫の愛用とされている裂で
宝尽文となっています。


 

 







 

←後








←裏地
 ふたはマグネット留め


 

 
 





 




←拡大

角度によって、
地色の雰囲気が異なって見えます。
その変化につれて、
宝尽くしのそれぞれの宝や
二重の七宝の線も、見え方が変わり
重厚な趣となっています。

 

 
         
       
   
   
 

 
 






五緞子
(ごどんす)の今 

緞子は、縦横に同色の糸を使い、
地を繻子織りにし、紋様を地の裏組織で織りだした織物です。
左の写真でもわかるように、深い美しさと
手触りの良いしなやかさが主な特徴です。

五緞子とは、左の写真の宗薫緞子(そうくんどんす)のほか、
白極緞子(はくぎょくどんす)、
本能寺緞子、正法寺緞子、
下妻緞子(少進緞子)の五つ。

今ではどの緞子も、色変わりを含め、
多少ながらさまざまに
アレンジされたものがつくられています。
自分の好みの色あいで、ぜひ名物裂の趣をお楽しみください。


   
  
     
       
   
 

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