こころは山水に遊ぶ
時には清流の一匹の魚となって

  お買上感謝・在庫なし

かんとうにりゅうすいぎょ すきやぶくろ
間道に流水魚数寄屋袋 
申込番号 007 - R 1526

・絹・井伊家伝来裂・裏紫・マグネット留・化粧箱
・約 たて16.0×底よこ22.0×底まち2.5cm
 
   
   
   
 
         
 





 
←正面(別 角度)

  茶系の縞に、1筋だけ
  青緑系の縞が入っています。
  魚文と合わせて見ると、
  ひときわ清々しく・・。


   
    ↑上端(右)の拡大




 

 




 
←後
 




   裏地
   ふたはマグネット留め
   






 

 
         
         
 

 



     
 


 



 

←意匠拡大



さまざまに描かれた
清流を泳ぐ魚たち。

茶会のように
三匹が親しげに向かい合うものもあれぱ
同じ方向に向いているものもあります。

一匹でゆうゆうと
泳いでいるものもあります。

想いをたくましくさせてくれる
意匠といえま
す。








   
 
       
   
   
 

 
 






どこに棲むか


茶道でいう「市中の山居(しちゅうのさんきょ)」とは、
町中にあって、山奥の趣をもつ草庵のこと。

この「市中の山居」という言葉を心をとめて、
「縞は町、魚は山奥」という見立てを
楽しんでみませんか。

ご紹介の数寄屋袋は
町中の、日々の繰り返しではありませんが、
同じ幅を繰り返した縞に
ゆうゆうと泳ぐ清流の魚を配したもの。

しかし気持ちが静まってくると、
縞の中にある、一筋の青緑の縞が
清らかな水の流れに見えてくるかもしれません。
山居は心次第との謎かけがここに。




   
  
     
       
   
 

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