その清々しい肌合いは
楽焼をおおう白茶の刷毛目がつくりだしたもの。
その清新な空間に
青竹の葉がサラサラと
輝きながら何かを伝えようとしている。
  
 
 
   









 
たけのえ ひらちゃわん
竹の絵平茶碗
24,900円(税込)
申込番号1462-436

・伊東桂楽作 
 京洛西 鴫谷 桂窯
・約 径14.5〜15.0
 ×高さ6.2 cm

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爽やかな季節を
さらに爽やかにしてくれる一碗。
七夕にもおすすめ。

     









 


 


←上(見込み)
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←下(高台まわり)
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茶碗の内外をめぐり
青竹はどこまでも
伸びて行く。
はては茶碗の外へ・・。

今の勢いをいとおしみつつ、
これからをも
思わせてくれる茶碗です。




     









 


 


←上(竹の意匠)
節にすっと入った刻み。
葉中央の金彩。
おおらかに、こまやかに
青竹が描かれています。


←下(肌合い)



     










 





←上(高台まわり)



←下(木箱)

     
     
   
■コラム 



竹に習う

竹は禅語によく登場します。
今、あなたの心をとらえるのは、どの禅語でしょうか。
手にとれば聞こえてくる言葉がある。「竹の絵平茶碗」は、 そんな抹茶茶碗です。

清風動脩竹 (せいふう しゅうちくを うごかす)
清風在竹林 (せいふう ちくりんに あり)
竹葉々起清風 (たけようよう せいふうをおこす)
修竹不受暑(しゅうちく しょをうけず)

<無季>
竹有上下節 (たけに じょうげの ふしあり)

 
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