口がちょっとすぼまっている。
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勢いの良い、太い竹の根元近くを輪切りにしたら
こんなかたちになるだろうか。
天まで届けとばかりに
すっくと育った竹が目に浮かぶ。

 
 
   



 



 
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たなばたちゃわん
七夕茶碗 6,090円(税込)
申込番号 4-004 - 1461

・竹中洸祥作
・約 径11.5×高さ8.6 cm
・化粧箱

     



     


     


 



←ぐるりと回してみました

上の写真・・・左側、正面
下の写真・・・右側、後ろ


黄瀬戸風の地に
笹かざりが絵付けされています。

願いごとを託した短冊がゆれ、
笹の葉の 間を通ってきた涼風が
さわさわと
ふきわたってくるようです。

     












 


←上の写真/見込み(口縁あたり)
金彩に縁どられた星が5つ 
ひそやかに光っています。


←中の写真/見込み



←下の写真/高台まわり
     
     
     
     
     
     
 
 
     









 


星降る夜を願って


ご紹介の抹茶茶碗には
笹につける「飾り」が細やかに描かれています。
名前をご存知でしょうか。

願い事を書く「短冊」はおなじみですね。
さてそれ以外に見えているのは
「三角つづり」「輪っかつづり(クサリ)」
「ひしがたつづり」
「編みかざり(右端の空色のもの)」。


飾りはそれぞれ
赤い糸で笹に結びつけられています。
ということは、右下の星は「飾り」ですね。
では左上の星は?
赤い糸がないので「本物の星」が
見えているので しょうか。
すぐそばにあるようなのですが・・。

七夕の笹竹の間から眺める夜空。

どうぞ、その空が澄んでいて
降るように星が輝き、
星がすぐ身近に見えますように!!

     
 

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