蛇喝茶碗



釉薬を重ねた妙なる景色
それは生き物の肌に似て、深い輝きを放ち
人の眼を
深遠な世界に引き込む。
 
 
 
   










  お買上感謝・在庫なし

←反対側の景色
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じゃかつからつゆうちゃわん
蛇喝唐津釉茶碗

MP001-1917

・宮田豊作
・約 径13×高さ7.6cm
・化粧箱

存在感があり、お茶会にも向きます。もちろん普段使いもいいですね。

2013年の干支「巳」に寄せて、
あるいは一楽二萩三唐津を楽しむ茶碗としておすすめです。


     








 
←肌合いは・・
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←見込み
(大きな写真)


抹茶の色に映える
見込みです。
   








 


←見込みの拡大
(大きな写真)

飲みおわってから
底を眺めると、
赤みを帯びた色彩が・・。

眺めていると
「喝(カーツッ)と言いたげな
する鋭い眼に
見えてきます。

心でいただきたい抹茶は
時には
こんなお茶碗で 。




     









 
←高台まわり

蛇喝の肌合いとは対照的な
シンプルな雰囲気。
     
     
 

蛇喝釉(じゃかつ・だかつ) とは

黒唐津の一つ。
飴釉(天目釉)や黒釉に白釉を二度掛けししみ込ませて焼き上げたもので、
蛇やトカゲの肌に似て見えます。
異なった釉釉とが作り出す、趣深い景色が特長。

さて、ご紹介の抹茶茶碗の名にある「喝(かつ)」にも注目。
「喝」とは、
修行者へ向けて禅僧が大きな声で発する言葉としておなじみです。


このお茶碗で抹茶をいただき
「喝」と心の中で叫んでみる・・
そんなひとときはいかがでしょうか。


     
     
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