赤いブーツとサンタクロース
サンタクロースのモデルとなったのは
聖ニコラウスというキリスト教の司教。
哀れな運命の娘さんがいる家の煙突から
聖ニコラウスが金貨を投げ入れたところ、
その金貨は、暖炉に下がっていた靴下に入りました。
その靴下が赤かったかどうかは定かではありませんが、
今では赤い靴下や赤いブーツは、
ギフトのお菓子や小さな玩具の入った
「クリスマスソックス」「クリスマスブーツ」として
子供たちにおなじみです。
赤いブーツの香合なら
「胸のときめき」というギフトを
茶席の全員にもらえそうですね。
ぜひこのお品で、懐かしいクリスマスの話の花を咲かせ
心にのこる茶会を。
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